"Delphinium" on the textile of Okinawa
ミンサー織とデルフィニウム
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いつも通る花屋さんで青い花束をみつけた
その日 母の従姉妹からお酢のジュースが届いていたので
それを飲んだ後に生けてみたらぴったり
何十年も前に織ったミンサー織を敷いてみたらこれもぐっとくる
デルフィニウムは去年の夏に好きな花屋さんで教えてもらった
ちりめんみたいで花びらに小さな斑点があるのがとても愛らしい
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MVから気になっていたハンバートハンバートの「家族行進曲」
わりと躊躇なく手に入れたけれど
これがもうすごくよくって!
何度も何度も聴いて
どの曲も全部よくて
最初は優しい家族の唄だと思って聴いていた
お昼ご飯を食べていたとき
ふと「ひかり」の歌詞が耳に届いて
そばを食べながら泣いてた
なんて唄だ、
と思って
最後まで聴いて
ばかだなぁと思いながら
また泣けた
ハンバートハンバートってこんな
恐怖というか不安というか
ぞっとするような唄も唄うひとたちだったのか
「真夜中」から「ひかり」へ続くながれがとにかく衝撃的だった
こんなシンプルな歌詞で、心をかっさらっていく
「横顔しか知らない」もよく聴いてるとどんどんストーカーに思えてくる
なんだろう、聞き込むほど最初と印象が変わるし、あばかれて、本性が見えてくる
怖いのに、怖いから聴いてしまう
こんなに通しで聴くアルバムは久しぶり
FISHMANSくらいかも
全部の流れを聴いていたい
「どうしようもない」愛しさとか苦しさとか哀しさが全部ちゃんと包まれててすごい
どぷり
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友達のお子 ひかりさん
景という字だそう
素敵だなぁ
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